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「ブラック・ライブズ・マター」とは?


コンビニから帰宅途中であった、当時17歳のトレイボン・マーティンさんを殺害した元警察官
ジョージ・ジマーマンの無罪判決から6年、#BlackLivesMatter (#ブラック・ライブズ・マター)は、白人至上主義や、国家・自警団によって引き起こされる、黒人コミュニティーに対する不当な暴力や構造的人種差別に立ち向かい、根絶し、被害者のために正義を求める事を目的とした国際的な人権運動です。

ジョージ・フロイドさんの殺害


2020年5月25日、ミネソタ州ミネアポリスのダウンタウンでジョージ・フロイドさんは殺害されました。4名の警察官はジョージ・フロイドさんを拘束し地面に組み伏せたのち、警察官デレック・ショーヴァンがフロイドさんの首を膝で
押さえつけました。

日本での人種差別は?


日本に住む市民として、私たちはBlack Lives Matterをサポートする味方でありたいと強く思っています。日本に根強く現存する黒人やマイノリティーに対する偏見は間違いであり、時代遅れです。日本は人種差別主義の共謀者に絶対になってはいけません。

ブラッククィア・アンド・トランス・ライヴス・マター
黒人クィアとトランスジェンダーの命は大切だ


クィア: 異性愛またシスジェンダー(身体的性と自認してる性が一致している事)に当てはまらない、セクシュアルマイノリティの総称をいう。Black Lives Matterの歴史はLGBTQ+コミュニティとこのコミュニティが払わされてきた犠牲なしには語れません。

ブラック・ウィメンズ・ライヴス・マター
黒人女性の命は大切だ


黒人女性はしばしば警察官による不当な武力行使と性的暴行の犠牲者になっています。2020年2月23日のアマッド・アーベリーさん射殺事件のニュースの裏で、ブレナ・テイラーさんの事件はほとんどニュースに報じられませんでした。

これから何ができる?

人種差別という不正は決して看過できません。警察官の暴力によって奪われた幾千の黒人の兄弟姉妹の命を決して忘れてはいけません。声高に彼ら彼女らの名前を叫び続けなければいけません。

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「ブラック・ライブズ・マター」とは?

コンビニから帰宅途中であった、当時17歳のトレイボン・マーティンさんを殺害した元警察官ジョージ・ジマーマンの無罪判決から6年、#BlackLivesMatter (#ブラック・ライブズ・マター)は、白人至上主義や、国家・自警団によって引き起こされる、黒人コミュニティーに対する不当な暴力や構造的人種差別に立ち向かい、根絶し、被害者のために正義を求める事を目的とした国際的な人権運動です。

以下はアメリカ国内で黒人コミュニティーがいかに警察組織によって弾圧されているかを示すいくつかの統計です。

アメリカでは2013年から2019年の間に、7,663人もの人々が警察による暴力で亡くなりました。(1)
その内1,944人は黒人男性であり、全体の約25%です。アメリカの人口で黒人が占める割合は13%です。黒人は白人の約2.5倍の割合で殺されています。(2)
黒人女性は白人女性より1.4倍もの確率で、警察の過剰な武力行使によって殺害されます。(3)
2019年の1年間で警察による殺人が無かった日は、たったの27日です。(4)
アメリカで黒人の青少年の死因第6位は警察官による武力行使です。(5)
警察官による殺人や過失致死において、警察官が起訴される確率はたったの1%です。(6)

2013年時点、黒人の少年は白人の少年の4倍の割合で少年院行きの判決を下されます。(7)
2005年から2007年の間で、勤務中の警察官による性的違法行為の24%は黒人の未成年者を巻き込んだものでした。(8)
2005年から2007年の間で、勤務中の警察官による性的違法行為の24%は黒人の未成年を巻き込んだものでした。(9)
市民を守ると誓ったはずの警察組織が黒人を不当に殺し続ける限り、#BlackLivesMatter はそれに立ち向かいます。
世界中の黒人コミュニティーは、敬意と尊厳をもって扱われる事を、#BlackLivesMatter を通して求めています。マーティン・ルーサー・キングがかつて自身の子供たちが「肌の色ではなく彼らの人柄で評価されるように」と願いました。(10) 他の人々と同等に扱われたいという、単純な願いです。それ以上でも以下でもありません。

6年間の活動を通し、#BlackLivesMatter は現在北米において16の支部があり (11)、私たちの活動に賛同し、共に戦おうとする兄弟姉妹、仲間は世界中に広がっています。

さて、私たちが今この事について話す理由は以下にあります。

1. https://mappingpoliceviolence.org/s/MPVDatasetDownload.xlsx
2.https://www.aljazeera.com/indepth/interactive/2020/05/mapping-police-killings-black-americans-200531105741757.html
3.https://www.pnas.org/content/116/34/16793
4.https://mappingpoliceviolence.org/
5.https://news.umich.edu/police-sixth-leading-cause-of-death-for-young-black-men/
6.http://copcrisis.com/
7.https://www.sentencingproject.org/publications/racial-disparities-in-youth-commitments-and-arrests/
8.https://www.ncjrs.gov/pdffiles1/nij/grants/249850.pdf
9.http://static1.squarespace.com/static/53f20d90e4b0b80451158d8c/t/560c068ee4b0af26f72741df/1443628686535/AAPF_SMN_Brief_Full_singles-min.pdf
10.http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/3170387.stm
11.https://blacklivesmatter.com/chapters/


ジョージ・フロイドさんの殺害

2020年5月25日、ミネソタ州ミネアポリスのダウンタウンでジョージ・フロイドさんは殺害されました。

4名の警察官はジョージ・フロイドさんを拘束し地面に組み伏せたのち、警察官デレック・ショーヴァンがフロイドさんの首を膝で押さえつけました。手錠を掛けられて身動きを取れず息も出来なかったフロイドさんは、意識を失う前に「息ができない、助けて」と16回も懇願し、「お母さん助けて」と泣き叫びました。(12) その他の警察官はフロイドさんの胸に体重をかけたり、この暴虐行為に邪魔が入らないように、周囲の人々を近寄らせないようにしていました。6分後、彼は意識を失いました。しかしフロイドさんが気絶し、救急隊員が駆けつけてもなお、デレック・ショーヴァンは膝をどかせようとしませんでした。

8分46秒後、フロイドさんからバイタルサインが消失し、さらに1時間後にヘネピン群医療センターにて死亡が確認されました。(13) 臨床医マイケル・バーデンさんは「フロイドさんは担架に乗せられる前に死亡していた」と主張しています。拡散された動画によって世界中の人々が警察官による暴力行為を目の当たりにしました。


その後、警察官デレック・ショーヴァンは解雇され、第二級殺人罪および第二級過失致死罪で起訴されました。(14) 関与したその他の警察官3名も同じく解雇、そして殺人幇助罪で起訴されました。
6歳の娘ジアナちゃんと妻ロクシー・ワシントンさんを残してジョージ・フロイドさんはこの世を去りました。苦しみの涙に暮れながらもロクシーさんは、娘ジアナちゃんが失った最愛の父のため正義を求めています。ジアナちゃんはもう父を頼ることは出来ません。遠い将来、彼女の結婚式で隣を歩いてくれるはずだった父はもういません。彼女がこの世に生を受けてからずっと愛し続けてくれた父は、もういません。(15)

この殺人に弁解の余地はありません。そして、長い間続いている人種差別による虐殺の鎖を今ここで断ち切らなければなりません。日本も立ち上がり、世界と一緒に声をあげましょう。

12. https://www.nytimes.com/video/us/100000007159353/george-floyd-arrest-death-video.html
13.https://www.thesun.co.uk/news/11763621/george-floyd-died-many-minutes-before-hospital-pathologist-says/
14.https://www.cbsnews.com/news/derek-chauvin-officer-george-floyd-death-department-of-corrections-detention-facilities/
15.https://www.cbsnews.com/video/mother-of-george-floyds-child-speaks-out-this-is-what-those-officers-took/#x


日本での人種差別は?

日本に住む市民として、私たちはBlack Lives Matterをサポートする味方でありたいと強く思っています。日本に根強く現存する黒人やマイノリティーに対する偏見は間違いであり、時代遅れです。日本は人種差別主義の共謀者に絶対になってはいけません。

一見とても平和な日本でも、人種差別や偏見、排外主義、無関心などの諸悪はすぐそこに伏在しています。

法務省が都合のいい時だけヘイトスピーチ反対キャンペーンを持ち出しつつ実際にヘイトスピーチに関する法規制を作ろうともしないこと。(16)

教室では黒人の生徒が「クロンボ」(17) と呼ばれ、2015年にミスユニバース・ジャパンに輝いた宮本・エリアナ・磨美子さんが「日本人が日本を代表するべきだろ」「ハーフは100%日本人とはいえない」と心ない批判を浴びせられた時。(18)
お笑いコンビ「Aマッソ」は漫才の中で「大坂なおみに必要なものは?」「漂白剤。あの人日焼けしすぎやろ」と笑い (19)、その後の謝罪では彼女の名前を出さなった時。
映画「ハーフ(2013)」の共同監督・高木ララさんの愛娘が、ただ「ハーフだから」という理由だけで学校でいじめられ、殴られ、傷つけられた時。 (20)
織田信長の家臣である黒人武士・弥助について知る人はほとんどいないこと。
日本政府は、日本は単一民族国家とうそぶき、人種差別問題についてとぼけてはいけません。

そして、人種差別と組織的暴力によって被害を受ける人たちは他にもいます。

16. http://www.moj.go.jp/ENGLISH/m_jinken04_00001.html
17.https://www.tokyoweekender.com/2015/05/universal-beauty-ariana-miyamoto-strikes-a-blow-for-racial-diversity/
18.https://www.scmp.com/news/asia/article/1745682/japanese-miss-universe-entrant-ariana-miyamoto-faces-racial-backlash-due
19.[https://uk.sports.yahoo.com/news/naomi-osaka-raciusm-scandal-japan-a-masso-085714472.html?guccounter=1&gucereferrer=aHR0cHM6Ly93d3cuZ29vZ2xlLmNvbS8&gucereferrersig=AQAAAGRyH583dApTQF7SI4wMbpaSQEaHdTNYqVmN7iwVfuEDsGSmU-TyrSDMwkoq9Ml485vF7rNhrg8dIhs3frvpthx70ztsZ6Si-i38V535Au0uEe1jL1AiKhWX96ejrOuRl9V69uaGk70aAdAdGgYpw8gtSdHVhhkBhV4MWH9RlD5U)
20.[https://uk.sports.yahoo.com/news/naomi-osaka-raciusm-scandal-japan-a-masso-085714472.html?guccounter=1&guce
referrer=aHR0cHM6Ly93d3cuZ29vZ2xlLmNvbS8&gucereferrersig=AQAAAGRyH583dApTQF7SI4wMbpaSQEaHdTNYqVmN7iwVfuEDsGSmU-TyrSDMwkoq9Ml485vF7rNhrg8dIhs3frvpthx70ztsZ6Si-i38V535Au0uEe1jL1AiKhWX96ejrOuRl9V69uaGk70aAdAdGgYpw8gtSdHVhhkBhV4MWH9RlD5U)


ブラッククィア・アンド・トランス・ライヴス・マター
黒人クィア*とトランスジェンダーの命は大切だ

*クィア: 異性愛またシスジェンダー(身体的性と自認してる性が一致している事)に当てはまらない、セクシャルマイノリティの総称をいう。

Black Lives Matterの歴史はLGBTQ+コミュニティとこのコミュニティが払わされてきた犠牲なしには語れません。

1969年6月28日の夜、ニューヨーク州グリーンウィッチ・ビレッジのストーンウォール・インにて歴史的な出来事がありました。その夜に起こっていた警察官による襲撃を発端に、LGBTQ+の人々が、ニューヨーク警察が常習的に実施していたクィアな人たちへの差別的な行動に初めて抵抗をしました。襲撃中に、アフリカ系アメリカ人の母と白人の父を持つレズビアン女性のストーム・デラルベリーさんが逮捕に抵抗している際に放った

“あなたたちは何もしないの?"

の一言によって人々は奮起し、ストーンウォールの暴動が始まりました。
黒人や有色人種のクィアやトランスジェンダー率いる反乱は6日間続きました。その間、当時には見られなかった規模の抗議や略奪行為、警察との乱闘が起こりました。記録に諸説ありますが、黒人トランスジェンダー女性であったマーシャ・P・ジョンソンさんが最初にストーンウォールの襲撃を酷評し、ストーム・デラルベリーさんが最初の反撃のパンチを食らわせたとされています。黒人LGBTQ+の人々がクィアやトランスジェンダーの権利獲得に際し、声をあげ反乱を起こす重要な役割を果たしたことは紛れもない事実です。

日本において、LGBTQ+コミュニティは、日本社会の政界からも差別されています。神奈川県海老名市議である鶴指眞澄が同性婚に対する意識調査において賛成が過半数を上回ったというニュースを報道した朝日新聞に対し「〈中略〉…異常人間が多くなれば人類の破滅、〈中略〉…同性愛は異常なのだ、異常なことをすることを取上げる必要はない、責任を持った報道をすべきだ。〈中略〉…生物の根底を変える異常動物だということをしっかり考えろ!マスコミで取上げる影響を考えろ!まじめ人間が馬鹿を見る」と自身の公式Twitterアカウントにつぶやきました。(21)

LGBTQ+が直面する苦悩は終焉から程遠いです。

2013年より、122名もの黒人トランスフェンダーが反トランスジェンダー暴力の被害者となっています。(22)
2019年に殺害された黒人のトランスジェンダーのうち、9割は黒人トランスジェンダー女性でした。(23)
2019年、18%もの黒人LGBTQ+の若者が強制的な性交渉の被害者となっています。(24)
2011年、38%もの黒人LGBTQ+が警察にハラスメントを受けたと報告しています。この数は実に白人LGBTQ+の2倍です。15%は身体的な暴行を、7%は性的な暴行を警察より受けたと報告しました。被害者の一人は「強姦されてから、自業自得だと言われた」と語りました。(25)

2015年、警察による黒人トランスジェンダー女性に対する暴行事件は続いた。17%が身体的・性的暴力、逮捕をまのがれる為に性的行為を強制されたと語りました。(26)

21. https://www.japantimes.co.jp/news/2015/11/30/national/social-issues/city-assembly-member-in-hot-water-over-discriminatory-tweets/#.Xttz5J4zZpI
22.https://assets2.hrc.org/files/assets/resources/Anti-TransViolenceReport2019.pdf?_ga=2.144353653.1741575542.1591322480-1503365639.1591322480
23.See previous footnote
24.https://assets2.hrc.org/files/assets/resources/HRC_2019_Black_and_African_American_LGBTQ_Youth_Report-FINAL-web.pdf?_ga=2.185753705.1741575542.1591322480-1503365639.1591322480
25.https://www.transequality.org/sites/default/files/docs/resources/NTDS_Report.pdf)

ブラック・ウィメンズ・ライヴス・マター
黒人女性の命は大切だ

黒人女性はしばしば警察官による不当な武力行使と性的暴行の犠牲者になっています。

2020年2月23日のアマッド・アーベリーさん射殺事件のニュースの裏で、ブレナ・テイラーさんの事件はほとんどニュースに報じられませんでした。
2020年3月13日の深夜、ルイジアナ警察は警告不要の令状を手に麻薬組織関与の疑いで男性2名を捜索していました。アパート内に強行突破、端的な口論後、3名の警察官は20発以上発砲し、ブレナ・テイラーさんは8発の弾丸を受け死亡しました。救急医療技術者として、COVID-19と奮闘する忙しい一日を終え休んでいた夜のことでした。
テイラーさんの恋人、ケネス・ウオーカーさんは逮捕され警察官の殺害未遂で起訴されました。

数日後、襲撃に関する不隠な詳細が明るみに出始めました。銃の所持を許可されているウォーカーさんが、真夜中に強盗にあっていると思い自己防衛の為に行動したと主張しました。警察官らは、現場で自身が警察官であることを一言も表明していなかったのです。彼らは警告不要の令状であるのにも関わらず、ドアを数回ノックしたと主張しました。警察官らの主張を証明できるボディカメラ映像はなく、ウォーカーさんに対する告発は後に取り下げられました。(27)

本当の悲劇は、のちに判明した真実で明らかになりました。警察官たちが捜索していた容疑者2名はすでに拘置されていました。テイラーさんの家を襲撃する必要など、元々なかったのです。警察当局が事前に状況を良く把握していれば、彼女の死は防げたはずなのです。テイラーさんの母・タミカさんは愛娘を亡くした喪失感に打ちひしがれる中、テイラーさんのための正義は未だ成されていません。この事件の捜査は進展しておらず、関与した3名の警察官は未だ休職中となっています。(28)

ブレナ・テイラーさんはこのような死を迎える筋合いはなく、彼女の死は警察が楽しんでいる無責任な行為の一例にすぎません。

丸腰の黒人女性が白人警察官から受ける度重なる殺人、暴行、性的暴力は公の目に止まりにくいですが、実際に起こっていることです。社会正義学者のモニーク・W・モーリスさんは、自身の新しいドキュメンタリー”Pushout: The Criminalization of Black Girls in Schools”(直訳:追い出された人:学校における黒人少女の犯罪化)にてこう語っています。「抗議は多くの場合、男性や少年の名の下に行われ、非常に多くの少女、女性、トランス女性・少女も同じように国家認定の暴力に不釣り合いに影響を受けていることを忘れがちです。」(29)

黒人女性が警察の手によって苦しめられることは決して例外的なことではありません。ただし、多くの場合見落とされ、定量的なデータを得ることが難しいのが現状です。

2005年と2007年の間に、警察官による黒人女性に対する性的不正行為の32.2%は強制的な性的接触と法定強姦でした。(30)
2001年から2005年の強姦や性的暴行、強盗、加重暴行の被害者のうち48%は黒人女性でした。(31)
アメリカ国内の黒人の総人口は13%であるにも関わらず、刑務所で服役する女性受刑者のうち32.6%は黒人女性です。(32)
2013年、黒人の人口が27%のニューヨーク州では、警察官より職務質問を受けた女性の53.4%が黒人女性でした。(33)
#SayHerName (#彼女の名前を言おう)

このハッシュタグは警察からの暴行被害者になった黒人女性にスポットライトを当てています。#SayHerName は無慈悲に命を奪われた黒人女性に敬意を表し、正義と平等獲得の戦いにおいて黒人女性の努力が忘れられないことを保証するものです。

27. https://www.nytimes.com/article/breonna-taylor-police.html
28.https://edition.cnn.com/2020/06/05/us/breonna-taylor-birthday-charges-arrests-case-trnd/index.html
29.https://www.shethepeople.tv/news/breonna-taylor-racism-black-women/
30.http://static1.squarespace.com/static/53f20d90e4b0b80451158d8c/t/560c068ee4b0af26f72741df/1443628686535/AAPF_SMN_Brief_Full_singles-min.pdf
31.https://www.bjs.gov/content/pub/pdf/bvvc.pdff
32.https://tbinternet.ohchr.org/Treaties/CAT/Shared%20Documents/USA/INT_CAT_CSS_USA_18555_E.pdf
33.http://static1.squarespace.com/static/53f20d90e4b0b80451158d8c/t/560c068ee4b0af26f72741df/1443628686535/AAPF_SMN_Brief_Full_singles-min.pdf

これから何ができる?

人種差別という不正は決して看過できません。警察官の暴力によって奪われた幾千の黒人の兄弟姉妹の命を決して忘れてはいけません。声高に彼ら彼女らの名前を叫び続けなければいけません。

Oscar Grant オスカー・グラント
Aiyana Jones アイヤナ・ジョーンズ
Trayvon Martin トレイボン・マーティン
Michael Brown マイケル・ブラウン
Tamir Rice タミル・ライス
Eric Garner エリック・ガーナー
Botham Jean ボサム・ジーン
Atatiana Jefferson アタチアナ・ジェファーソン
Ahmaud Arbery アマッド・アーベリー
Breonna Taylor ブレナ・テイラー
George Floyd ジョージ・フロイド


ジョージ・フロイドさんの死は、7,663人と共にただの統計となって埋もれていくべきではありません。

6月2日、ミネアポリスでデモ参加者が穏やかに活動する中、一筋の光が見えました。ジアナ・フロイドちゃんが「パパが世界を変えた!」と嬉しそうに笑っていたのです。(34) 本来父の元にいるはずだった6歳の女の子の安らかな祈りの声です。制度的人種差別と警察官の暴行によって父を奪われた子供の声です。

ジアナちゃんの声に応えることはとても簡単です。それは人種差別の鎖を断ち切ることです。人種差別は病です。ヘイトスピーチと警察の残虐行為はその病源です。

日本の仲間そして日本政府が私たちと共に立ち上がり、公正と平等の手本となるように一緒に奮闘しましょう。

「変革を求める何百万もの声に勝るものなどありません。」−バラク・オバマ前米国大統領

13. https://www.weeklytimesnow.com.au/news/world/george-floyds-daughter-daddy-changed-the-world/video/15d1679958efc570550a3cefa5b87f74


日本語での情報ソース


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